過酷環境ドローン
チャレンジ
Harsh Environment Drone Challenge (HEDC)
大規模災害を想定した、
被災状況の調査や被災者に対する
救援物資の供給など
災害現場では、地上や海上の交通手段を使用できないケースが想定されます。
その為、飛行ロボットやドローン(回転翼や固定翼、VTOL機など)を複数機使用し、
被災状況の調査や被災者に対する救援物資の供給などを実施します。
タスク

MISSION 1 飛行ロボットを用いた救援車両のルート探索
指定エリアを空中から調査し、障害物の正確な位置や種類の特定と、救援車両の通行可能ルートを策定し報告します。
- チャレンジ
- 状況調査の正確さと迅速性

MISSION 2 要救助者の特定と救援物資の把握と搬送
要救助者を探索し、正確な位置と状態の報告を行います。
また、地表に描かれた救援物質の文字を認識し、指定された場所へ搬送します。
- チャレンジ
- 探索と救援物資の判読、搬送の正確さと迅速性

MISSION 3 遠隔地建屋内の被災者状況把握
遠隔地の建屋内へ侵入し、被災者状況調査を行います。
また、建屋内にいる要救助者の人数と状況を把握し、3Dマップを作成。位置を報告します。
- チャレンジ
- 建屋内の状況調査と被災者の探索、また被災者情報の正確さと迅速性

詳細説明
(競技参加者向け)
競技参加にあたり、安全な飛行を最優先として飛行計画を立てる必要があります。
日本国内の法令遵守が必須となるため、違反するチームは例外なく失格とします。
下記の詳細説明動画を必ず視聴し、参加の準備を進めてください。
①競技概要
②安全レギュレーション/
審査基準・配点
③電波法の規制
④航空法の規制
なお4月25日(金)20時より、全世界同時のオンライン質疑応答を実施予定です。
参加希望チームは、4月18日(金)までにエントリーを行ってください。
※
お問い合わせフォームにて、質疑は随時受付しています