シミュレーション災害
チャレンジ
Simulation Disaster Challenge
プラント災害を想定した
過酷環境下での
情報収集、緊急対応
概要
プラント災害における、
実機では困難な、より過酷環境下を想定した競技を行います。
1フロアに4つの競技エリアが準備されており、各エリアでタスクを行います。
また、各エリアはセッション1~6とファイナルの7段階の追加要素が準備されており、セッション毎にエリアの状況が変わっていく中で競技が行われます。
タスク
エリア 1 レバー操作
- チャレンジ
- ・スイッチを上げる、電灯を付ける。
- ・エリア全域を探索し、設置している二次元バーコードを読み取る。
エリア 2、エリア 3 バルブ操作
- チャレンジ
- ・バルブを操作し、漏れている気体、液体を止める
- ・エリア全域を探索し、設置している二次元バーコードを読み取る。
エリア 4 消火作業、ダクト侵入、タンク内調査
- チャレンジ
- ・消火栓ボックスからホースを取り出し、消火を行う。
- ・ダクトから侵入し、タンク内を調査する。
本大会で追加される
過酷要素
シュミレーションタスク 2 タンク内の点検
屈曲した配管の先にあるタンク内の点検作業を行います。
- チャレンジ
- 災害による狭窄、配管内への浸水、煙の充満等が発生している配管から侵入し、
タンク内で発生している障害の状態を確認する。
AGXライセンスは本来有償ですが、競技参加が決定したチームには大会終了まで無償で提供されます。
また、大会終了後も実行委員からの質疑応答の為、希望チームには2026年1月31日まで無償での提供を予定しています。